先月末から息抜きに以前買った電子書籍を読む頻度がかなり増えてきました。まあ現実逃避なんですけど、なにもせずにごろごろ寝てるよりは精神的に安定するんですよね。知識が付きますし。
税金及び節税関係の本ばかり読んでるので、たまには他のジャンルの本をと思い、今以前途中まで読んで飽きた超初心者向けのとある料理本を読んでいます。その中で確かに……と思った一文があるので、引用するのですが。
人間、いつまで続ければよいのかわからない仕事をやらされると、不安で精神がおかしくなりやすくなるそうです。
細かい1つ1つの行動にも、似たような作用があるのでは? と思い、時間コストを計測してみることにしました。
この一文だけだと料理の本を読んでいるのか疑問に思われそうなんですが、問題はそこじゃなく、不安の解消の方法に関してでして。
予測時間が見えてくるだけでも、面倒に感じにくくなる効果があるっていうのは実際あるんですよ。
最近日記に逐一、〇〇:〇〇 何々を終わらせてこれから何々を云々 というふうに記載しているのですが(もう時間がないのでダラダラ防止に)、これが実際怠け癖によく効くんですよ。
TODOリストを作って、朝昼夜に分けてチェックを入れるというのもやっているのですが、日記とこのTODOリストのダブルチェックが、今日なにをやっていてなにをやらなかったかが一発でわかるので、無駄な時間を削減できるようになりました。
ちなみに蓄積したデータを振り返って見てみると、朝と昼から夕方にかけてが1番作業に適していて、夜はもうだめです。3ヶ月分のデータを見てよくわかりました。だから会社行ってた頃はなにも進まなかったわけですね。しかしながらこれはまずいので、夜もどうにか作業を進められるように改革していかないと。